Archu &
Putica
『まとまらない人』刊行記念
坂口恭平全国ツアー in 長崎
2020年1月25日(土)17:00開場 18:30開演
〜当日はドリンクやマフィンの販売もありますよ〜
新刊「まとまらない人」の発売を記念致しまして、異次元空間においてジャニーズのような人気と、ポテトチップスのような変わらぬ愛情を撒き散らしている坂口恭平氏が、なんと長崎へやってきてくれることと相成りました!
「人が歩もうとする道は声のなかに存在する。」彼のトーク&音楽は、想像の隣にあるすこし変わった空間へ連れ出してくれます(しかも、ちゃんとあなたに寄り添ってる)。どこにも載っていない、誰も訊いたことがないけれど、心の奥にちゃんと眠っている思考を、「坂口恭平言葉(音、声)」で訊いてみませんか。
当日は「まとまらない人」をご購入の方へのサイン会も予定しています。直接、坂口恭平さんという全方位解放多面体という空気に触れて元気になって、あるいはおかしくなって、はたまた子どもに戻ってお帰りいただくことができます。たくさんのご予約をお待ちしております。
尚、当日は17:00より会場しております。心を込めて作ったおやつやドリンクなどでウォーミングアップをして温かな雰囲気のなか、坂口さんをお迎えしたいと思います、お早めのお越しをお勧めいたします。
場所:長崎市泉1丁目12−9 CONDATE
時間:開場17:00 開演18:30(20:00まで)
内容:坂口恭平さんのトークと音楽
入場:3,000円(税込) 定員30名
終演後、「まとまらない人 坂口恭平が語る坂口恭平」(リトルモア)を対象にサイン会がございます。
お問い合わせは下記よりお気軽にどうぞ
*ご予約に関しましては下記のフォームよりお願いいたします。
Archu&Putica 山口亮
撮影:石川直樹
プロフィール
坂口恭平さかぐちきょうへい
1978年、熊本県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。2004年に路上生活者の住居を撮影した写真集『0円ハウス』(小社)を刊行。以降、ルポルタージュ、小説、思想書、画集、料理書など多岐にわたるジャンルの書籍、そして音楽などを発表している。2011年5月10日には、福島第一原子力発電所事故後の政府の対応に疑問を抱き、自ら新政府初代内閣総理大臣を名乗り、新政府を樹立した。躁鬱病であることを公言し、希死念慮に苦しむ人々との対話「いのっちの電話」を自らの携帯電話(090-8106-4666)で続けている。12年、路上生活者の考察に関して第2回吉阪隆正賞受賞。14年、『幻年時代』で第35回熊日出版文化賞受賞、『徘徊タクシー』が第27回三島由紀夫賞候補となる。16年に、『家族の哲学』が第57回熊日文学賞を受賞した。現在は熊本を拠点に活動。2023年に熊本市現代美術館にて個展を開催予定。