あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
すっかりお節作りも恒例となりました。みなさんはお節作りどうされていますか?
SNSに写真をあげると毎年ご質問いただくお節のことについて
今日は書いてみたいと思います。
主に今日はお節の作る、という流れのことです。
おせちと聞くと「え〜〜」となるのはわかります。
種類がたくさん、とか、作り方が難しそう、とか色々ありますよね。
私たちも全く同じ気持ちでした。
お節は作るものではなく、買うもの。
今年はどこのお節を買おっかなぁ、と楽しみにしていたくらいでした。
ところがひょんなことで、二人で作ってみることにしました。
初めてのお節作り私たちの親の世代はせっせと作っていたかもしれませんが、
80年代に生まれた私たちの世代で、お節を作る人は周囲にもいませんでした。
飲食業をしていますので、友人知人先輩後輩のお店が販売しているのは知っていましたし、
お節大好き夫婦なので、中にどんなものが入っているか、というのだけは、わかっているというところからスタートでした。
そして結果的に90%くらいは手作りしていると思います。
かかる費用は高い素材も含めて1万円くらいでしょうか。
うちの場合は、2世帯分を大盛りで作りますので、1万五千円から2万円くらいの予算で製作しています。(数の子とかローストビーフ用の牛肉、海老が高級食材です)
お節を作ろうと試みる際いくつか初めのハードルがあります。
1、面倒というハードル
2、わからないというハードル
3、美味しくできるか、喜んでもらえるかというハードル
大きくこの三つでしょうか。予算の問題は節約するならばどのようにでもできます。多分5千円くらいでも五人家族でしたら作れると思います。でもうちの場合は、年に一度のこと、できるだけ奮発して頑張るようにしています(笑)
さて、早速ハードルに対する答えを先に考えてみました。
まず面倒という一つ目のハードルです。
実際うちがお節にかけるのは仕込み2日前くらい、製作半日といったところです。
豆を水につけたり、数の子の塩を抜いたり、出汁を前日に引くなど簡単な仕込みが1〜2日前くらいまでに、あとはそれぞれの持ち場で料理を仕上げていくのに半日です。
そう考えると集中してやればそれほど時間はかかりません。あとは31日に飾ればおしまいです。なので実際動いているのは、30日の午後から半日くらいです。しかも年々慣れてくるので捌けてきます。そしてバリエーションも増えますし、余裕も出て新しいメニューにチャレンジするようになって良いことばかりです。
二つ目わからないというハードル。
これは我が家もそうでした。はっきり言って和食は馴染みがあるようで本物の調理法となるとなかなか難しいものがあります。ただ逆に馴染みがないだけで、いまではたくさんのレシピを見ることができる世の中ですので、その力を借りて見るのも良いと思います。たまたまうちには古本の料理大全があったので初年度はそれを参考にし、年々改良して使っています。一つコツがあるとするなら、それをノートかメモでまず書き起こすことです。できれば上手でなくて良いので絵も描いて、分量と工程を書いておくと良いでしょう。
そしてご自宅の台所やボウルやバットの数とにらめっこしながら、作る順番を考えるのも良いと思います。自信がない場合は、普段ちょっと時間があるときに一品ずつ練習して作ったりするのも良いかもしれませんね。あとは書き起こしたメモをみながら仕込んでいく。これはバタバタするし、洗い場もめちゃくちゃになりますが、綺麗に洗い物を済ませながら一つひとつ仕上げていくことで、ものすごく達成感があります。20種類近くのものができるのですからとても圧巻の仕事です。
そして三つ目のハードル。
これは絶対に安心してください。めっちゃくちゃ美味しいです。
きっとどなたが作ってもきっとそうです。心を込めて作ったならば、たとえ伊達巻が焦げても、来年は焦げないように頑張ろうと思うだけで、味はとても美味しいです。
既製品にはその良さもありますが、やっぱり甘さや奥深さは、苦労と努力が滲んでいるからでしょうか。とても良い塩梅に思います。そして手作りしたということにご家族ご親戚の方々もきっと驚いてくださるのではないでしょうか。少なくとももしこれを読んで一品でも作ってみようと思ってくだされば、その行為そのものに私たちが嬉しくなります。
いくつかのハードルを超え、いよいよ作ることになるわけですが、ここからは家庭ごとによるところもあると思います。
今回色々と書こうと思いましたが、
長くなりますので、今日はこの辺りで一旦失礼して、
次回は実際に作るときのことなどを書いてみようと思います。
今年もこちらのブログもちょこちょこ更新したいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
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